宮沢 賢治








俺にしてはなかなかどうして珍しい、純文学な訳だが…
ラストを飾るにゃやっぱこの人だな。
俺が国語の教科書以外で文章を読むキッカケになったのが宮沢賢治。
確か親父が買ってくれたんだったかな、小学生の頃。流石にもう残っちゃねぇが…青い●文庫だった。
『注文の多い料理店』
代表作の一つだが…その一冊をキッカケに青い●文庫で四冊出てた宮澤賢治の本は全部読んだ。どの作品を読んでも面白かったんだ。本ってのはこんなに面白ぇ世界が広がってんのかとガキなりに思ったもんだ。仕事してて忙しい時だろうと、活字に時間を割く様に育ったのは本の面白さをこの人に教わったからだな。
あの頃の純粋さは持ち合わせてねぇが…これ書いてたらまた読みたくなってきたな。あの頃とは違う気持ちで読むんだろうな…





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